形態係数(立体角投射率)
 形態係数とは、ある面(点)から対象となる面(点)の見える割合をいう。形態係数は、熱や光のエネルギーに関係なく、それらの間の相対的な位置関係と形態によって定まる。下図のようにAから放射されるエネルギーの単位当たりの密度をf1とすると、垂直方向の強さは、f1/ となる。微小部分dfからのBに向かうエネルギーは、Lambertの余弦則によってf1cosθ1df/ である。Bに到達するとf1cosθ1df/ r2となり、Bの垂直方向の投射エネルギーは、f1cosθ1cosθ2df/ r2となる。BがA全体から受けるエネルギー密度f2は、A全体について積分すると、
  となる